いきなりですが、私は「禁煙=マインドコントロール」と思っています。
つまり、自分の気持ち次第で禁煙は成功できると思っています。
下記のような会話を耳にした事ございませんか?
喫煙者A 「あれ?タバコ止めたの?」
禁煙者B 「うん禁煙した♪3ヶ月くらい吸ってないよ。」
喫煙者A 「ホント!?すごいね~。Bさんは気持ちが強いんだね♪」
実はこれ私も言われました(汗
「君は気持ちが強いね!」と。
でもこれってちょっと違うと思うんですよね。
実際に私は気持ちが強くありませんし、気持ちが強いから禁煙出来ているとも思ってないです。
正直なところ、「自分は気持ちが弱いから禁煙した」と思っています(汗
だってタバコを吸い続けている以上、常に自分の健康のことを気にしていしまい、
少しでもどこか痛くなると、その度に「ガンではないか?」「ポリープではないか?」などと考えてしまいます。
実際はそれほどでなくても、喫煙者という前提があり、病気が怖くてそう考えてしまうんです。
それを繰り返していくうちに、衝動にかられる事に耐えられなくなり、禁煙をするわけです。
つまり、
気持ちが弱いから禁煙したんです。自分の健康のために。
ですので、私は「タバコを吸っている人ほど気持ちが強い」とも思っています。
だって殆どの喫煙者の方は、
タバコのせいでどんな病気になろうが、血管が収縮して何時心臓が止まろうが「そんなの関係ねぇ!」
と思っているでしょう。
だから健康の事を考えると、気持ちが強くなければタバコは吸えないのです。
私は気持ちが弱い人間なので、禁煙しました。